ラクダの教え
ある一日朝9時から夕方5時まで、300年前のラクダキャラバンというのを再現してみた、、らしい、、、、汗
我々は何も知るすべもない、、、
おそる、おそる人生初のラクダにまたがり、、、
よっこらっしょとラクダくんが
たった時の衝撃はかなりのジェットコースター状態、、、、、汗
一瞬落ちそうな感じだが、なぜか?落ちない、、、???
不思議、、、
初めは怖くて、怖くて、足も体も硬直状態、、、、
顔もこわばり、まだ?まだ?まだ目的地に到着しないの?と、、、
みんなクエスチョンだらけ、、、
あと何分ですか〜〜〜〜?
あとどれだけ?
どこいくの〜?
喉乾いた〜〜〜
それでも黙々と、
月の砂漠を〜は〜るばると〜と、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり進み、、、
だんだん
良い揺れの中、瞑想状態に入っていく、、、、
初めは怖くて、違和感あったのですが、、、
30分ほど、冷や汗かきながら、棒をしっかり握りしめ、ラクダの揺れに身を任せていくと、、だんだん、コツがつかめてきて、、、心地よくなってきた、、、、
そして、1時間ほど経った頃でしょうか、、、、
自分とラクダと地球が一体になっているのを感じました、、、、、、
ラクダくんは我々に合わせていてくれた、、、、、
一生懸命、文句ひとつ言わず、、、
私たちがコツを掴んで、リラックスするまでただじっと待っていてくれたんだ〜
と思うと、涙がじわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラクダくんが愛おしくて、愛おしくて、、、たまらない、、、
なんなのこれは???
違うものが一体化する時、
人間も動物も仲間もラバーも
暖かいものが、じわ〜〜〜と感じられ、安心感と安堵感、、、
宇宙に守られてる瞬間
我々は本当はひとつだったのに、、忘れていたものを思い出す瞬間、、、
みんなとつながっている!
ひとりじゃない、、、、
誰もひとりじゃなかった、、、、、、
と
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